だ~る~ま~さ~ん~が~~・・・
ころんだ!!!(血しぶきブシャー)
という事で管理人。久しぶりの映画館。
11月15日から上映が始まった「神様の言うとおり」を見に行ってきたよ\(^o^)/
本当は同じく11月15日に上映が開始されている、「天才スピヴェット」を見たかったんだけど、沖縄で上映されていないなんて。。。
丁度、映画公開前に気になっていたのでコミックレンタルしておいて良かった=3 原作とのシナリオの違いなんかは後半に挙げていくから、ネタばれが嫌な方はご注意を!!
この記事の目次
映画「神様の言うとおり」
本作は月刊誌、「別冊少年マガジン」で第壱部が連載され、好評を受けた事で現在は「週刊少年マガジン」にて、
- 原作:金城宗幸
- 作画:藤村緋二
このタッグで描かれる作品。
キャスト
公開前から何度か宣伝で目にしていた事もあり、少しはキャストの顔も頭に入っていたんだけど、改めて紹介していくよ。
主人公-高畑瞬 福士蒼汰
画像引用元:Google検索
「仮面ライダーフォーゼ」の主人公を務めた事でドラマ初出演。
183cmの高身長、笑顔が印象的な爽やかなイケメン!
広末涼子との共演はうらやましいぞ!!
年齢は21歳? なんだけど、制服を着てしまえば高校生に見えなくもない。意外と役は合っていたと思うよ。
同級生-秋元いちか 山崎紘菜
画像引用元:Google検索
主人公と家が近所の幼馴染。
キリッとした目元が印象的な茶髪の女の子。
個人的に今回の出演は「おっ=3」と思ってたりもする訳で。
全国大学ラグビー選手権のイメージモデルをやっていたので知った事もあり、
原作の印象とは違ったけど、活発なイメージがあったんです。
問題児-天谷武 神木隆之介
画像引用元:Google検索
狂気的・サイコな気質の同級生。
ふらふらーっと現れては何かを成し遂げていく。
原作と映画におけるキーパーソンとなり得る人物。
正直、10代~20代前半の猟奇的な役って彼か「本郷奏多」君しか思い浮かばないんだけど・・・どうんなんでしょう?
主人公の親友-サタケ 染谷将太
画像引用元:Google検索
登場時間はやや少なめだけど、ダークな印象を与える役柄。
日々を退屈だと感じる主人公と同調し、突如始まった「だるまさんがころんだ」でも冷酷かつ、明確な助言を与える。
役を演じる染谷将太は、同じく実写化される漫画作品「バクマン。」の天才?奇才な漫画家・新妻エイジを演じる為、真っ当な役よりは、こういった少しズレた役の方が合っているんだなと改めて思ったよ。
原作のストーリー
主人公・高畑瞬(たかはたしゅん)はごく平凡な高校生。
毎日平凡でのうのうと過ごす日常、退屈な学校生活に嫌気がさしていた。
「神様...僕の人生は、退屈です。」
そんな事を呟きながら、今日も同じ一日を過ごそうとしていたある日の授業中。。。
教壇に立つ先生の頭が破裂し、中から動く・喋る「だるま」が!!
だるまは背を向けたまま
「だるまさんが~ころんだ!」
と同時に生徒たちに振り返る。
するとその動きに驚き、後ずさりした生徒Aの頭が「ブシャー!!」と。。。
そうしてゲームが始まっていく。
視聴を終えての感想
起承転結における”起”が冒頭から早速始まります。
血しぶきブシャー!!! ワーーーー!! Σ(´Д`)ギャーーーー!! って感じで。
登場人物の生い立ちや、感情はストーリーを追いながら回想シーンで注釈され、
「あぁ、ここでこう思っていたんだー。」
と分かりやすい構成になっていると思います。
原作を読んでいたので、シーンを追ってストーリーの進捗を把握する事が出来るのですが、
原作を未読の方だと 「なんでいきなり始まったの??」 と、戸惑ってしまうかもしれません。
先に漫画から実写化された「GANTZ」の様な、突如始まるゲーム。
その内容の理不尽さに追いつかなければ「さつりくゲーム」を見ただけで終わってしまうかも。。。
所々に笑いの要素も含めながら、 原作に沿った内容で進められていくので、事前に読んでおいた方がいいかな。
もちろん、それ自体がネタばれにはなりますが。完全初見でも楽しめる作品だと思います。
R-15制限という事でぐろてすくな内容を含みますが、
そういったシーンはいくらか配慮されているので、 多少は大丈夫だと思います。
※臓器物等の露出物は無かったかと・・・f(´∀`;)"
パソコンから1巻を読む事が出来るので気になった方は読んでみるといいよ(´Д`*)フトッパラダナー
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ここからはネタばれを含みます
ここからはネタばれを含む内容なので 今後視聴する予定の方、ネタばれはヤダって方は見ない様にして下さいね。
映画の内容
原作とを見比べていくと以下の様になります。
- ゲーム中に出会う、翔子とは中学校時代の同級生。
- ”こけし”での、縄跳びのシーン削除。
- ”しょうべんこぞう”以降のゲームを変更
- "しろくま"と”マトリョーシカ”を追加
- 最後に生き残る人数
- 第二部を匂わす終わり方
各ゲームでの生き残り人数など、細かな点は確認できていないけど、
ザッと思い返してみるとこんな感じだったかな。
次に追加されたゲームの内容について書いていくよ。
ゲーム"しろくま"
こけしのゲームを終えて、次のステージに進む高畑達。
この地点で7名の生き残り。
室内全体が真っ白な部屋で現れるのは、スケボーに乗った大きな”しろくま”。
ʕ•ᴥ•ʔ「僕は真っ白なしろくまー。だから嘘を付くような真っ黒なやつは許さないー。」
という事で、
ここでのお題はしろくまが出す質問に
”全員が本当の事を言うとおわり”。
・・・どんな質問か。
ʕ•ᴥ•ʔ「あなたの好きな食べ物はなんですか~?」
この簡単な質問の意味とは?
ゲーム"マトリョーシカ"
ゲーム"しろくま"を終えた主人公達。
どこか古びた遺跡の様な建物の広場へとたどり着く。
しりとりになぞって次なるゲームは"マトリョーシカ"となるが、
実際に行うゲームの内容は
"缶ケリしたらおわり"。
くじ引きで鬼を決めて、日が落ちるまで(およそ一時間)を制限時間として缶ケリを行う。
- 時間内に3人以上見つける事が出来れば鬼の勝ち。
- 見つける事が出来なければ鬼の負け。
- 鬼に捕まる前に缶を蹴る事が出来れば捕まった人達を解放する事が出来る。
- しかし、缶を蹴るとー。
そうして始まった缶ケリ。 くじ引きで決まった鬼は・・・。
ラスト
こうして終わったすべてのゲーム。
原作同様に生き残った者たちは"神の子"として崇められる描写があるのだが、
ゲーム終了後のエピローグ的な物は特になかったよ。
"かみさま"は登場したんだけど、 セリフも無かったので第二部に続く。
という事でしょうね。
話は変わって、ゲーム"まねきねこ"の猫役の声に聞き覚えがあって 改めて調べて見ると
・前田 敦子 だったのね。
"かい~の~。背中かい~の~"
っていうセリフを言わせるなら間 寛平さんじゃないのかー!?
とは思ったけれども。
気に掛けると色々な方が声優として出演されているので、
そう言った点も含めて楽しめる作品でした。
以上、映画「神様の言うとおり」のレビューでした。
拙い文章で伝わらないかもしれないが
ぜひ、映画館に行ってみてはいかがかな\(^o^)/